iPhoneのバッテリー交換(電池交換)はどのタイミングで行う?
確かな技術を持ったスタッフがスマホを修理いたします!iPhoneからAndroidまで、スマホ修理はiPhone修理工房にお任せください。
今回はバッテリー交換のタイミングについて、詳しく説明していきたいと思います。
▼バッテリーに関する総まとめ記事は、こちらにもまとめてあるのでご覧ください。
iPhoneのバッテリー(電池)寿命は2年
Apple公式では、「iPhoneのバッテリーは500回分(サイクル)の充電をした段階で、最大80%の容量を維持できるように設計している」と発表しています。
寿命についてはApple公式が明確な基準を出しているわけではありませんが、おおよその寿命は2年と言われています。
サイクルは、バッテリー容量を合計で100%消費したタイミングでカウントされます。例えば、月曜日に70%、火曜日に30%消費すると、合計で100%となり1サイクルとします。その間に充電しても、サイクルには含まれません。
iPhoneを一般的な頻度で使用する場合、1日で100%使い切るなら500サイクルに達するのは約1年半、2日かかる場合は約3年です。実際は、ほかの原因でもバッテリーが劣化するため、最大が80%になるタイミングはもう少し早いでしょう。高温になる場所に置くなどしてiPhoneが熱くなるなど負担かかる使い方をすることによっても、バッテリーの寿命を縮めてしまいます。
iOS11.3からは、バッテリーの最大容量を簡単に確認できるようになりました。「設定」▷「バッテリー」▷「バッテリーの状態」の順で開くと、「最大容量」という項目があり、新品と比較したときの容量が表示されています。この容量が80%を下回っていたり、交換を促すメッセージが表示されていたりしたら、バッテリーの交換を検討しましょう。
交換するタイミングは?
交換するタイミングとして分かりやすい目安がありますので、それぞれ見ていきましょう。
バッテリーの膨張
バッテリーに負担がかかったまま使いすぎてしまうと、バッテリーが膨張することがあります。膨張している状態で使い続けてしまうと、発火してしまったり、本体が爆発してしまう恐れもあり危険です。早めに交換をしましょう。
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急にシャットダウンされてしまう
バッテリー残量が残っているにも関わらず、強制的にシャットダウンしてしまう場合、バッテリーに異常があるケースが多いです。バッテリーの経年劣化が進むと、こういった症状が起きやすくなります。これが酷くなると、シャットダウンが繰り返し行われる恐れもあります。
使用している環境など、周囲の温度が極端に低いと同じような現象が起こる場合があります。一度あたたかい場所などで、通常通りに動くかどうか確認しましょう。
バッテリーの最大容量が80%を下回った場合
先ほども説明しましたが、「バッテリーの最大容量80%を下回った場合」という目安はAppleの公式も発表しています。
「設定」▷「バッテリー」▷「バッテリーの状態」の順で開くと、「最大容量」が確認できますので、怪しいと感じた方はこの流れで確認してみましょう。
こんな時はバッテリー(電池)以外にも原因が
水没や端末内の基板損傷など、他の原因によってバッテリー劣化が引き起こされるケースがあります。逆も然りで、バッテリー劣化を放置しておくと他の症状を誘発する恐れもあります。そのためバッテリー交換だけでなく、他の修理を進められることもあります。それを踏まえたうえで修理を依頼すると良いでしょう。
水が入ってしまった際の応急措置
もしスマホの充電コネクタ部分が水没した場合、どうすれば良いのでしょうか?
1.綿棒を差し込み口に当てるなどして、出来るだけ水分を拭き取る。
2.iPhoneの充電口を下向きにし、手のひらに載せ、優しくたたいて余分な水分を取り除く。風通しの良い、乾いた場所で iPhone を自然乾燥してあげる。
3.エアダスターなどを使って、風で吹き飛ばす
ティッシュを使用する方がいらっしゃるのですが、充電差し込み口にテッシュが残ってしまうと別の故障の原因となってしまいます。ドライヤーなどもスマホ内の粘着シールが剥がれてしまう恐れがあり、使用は厳禁です。
大切なスマホの中身を守るためにも、出来るだけ早めにお店に相談すると安心です。
危険を感じる場合
使用しているiPhoneが熱を持っている、または異臭を感じる場合、むやみにバッテリーを取り外さないようにしましょう。iPhoneから煙が出ている場合は、周辺に物を置かず、何かあってもリスクが最小限で済む状態にしましょう。iPhoneを動かすことができない場合は、砂や消火器を使って消化するか、耐火容器で覆ってしまいましょう。どのような状況でも、リチウムは水と反応して火災を引き起こす可能性があるため、水を使用することだけは避けてください。
iPhoneや身体にかかる潜在的な危険性を軽減するため、iPhoneは膨張したバッテリーを搭載したまま稼働させないでください。自信がない場合は、iPhoneの電源を切って、耐火容器に入れ、プロの修理会社にバッテリーを取り外してもらいましょう。
お近くのiPhone修理工房へご相談下さい!
スマホのバッテリー交換は安価にお願いすることもできます。安く済ませたいと思って、安価なショップや自分で交換することも決して否定はしませんが、そこで万が一失敗してトラブルが広がってしまうと、最終的には正規の修理費用よりも高くなってしまう恐れがあります。
迷ってらっしゃる方は、さまざまな不具合にも対応できるiPhone修理工房にお問い合わせください。お待ちしております!
スマホの調子が悪い、故障しているかもしれないという方は下記電話番号からご相談ください。お電話口で状況を伺い、今取るべき対応・どのような修理が必要かお話させていただきます。
※水没した場合は出来るだけ他のお電話からお掛けください。
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