スマホ修理症状

iPadのバッテリー交換にかかる費用はどれくらい?iPadの修理はどこに依頼すべき?

iPadを利用するうえで避けられないのが、バッテリーの劣化です。バッテリーはメーカーやキャリア、修理工房に依頼することで簡単に交換できますが、依頼する場所によって受けられる費用やサービスは異なります。この記事では、iPadのバッテリー交換にかかる費用の比較やバッテリー劣化で見られる症状、長持ちのさせ方などについて解説します。

 

iPadのバッテリー交換費用はいくら掛かる?

Apple公式でのバッテリー交換費用

Apple公式にバッテリー交換を頼んだ場合、費用は第10世代が18,800円、第9世代までが15,000円、第6世代が28800円、その他のiPadが18800円かかります。また、iPadには、購入後1年間続く「ハードウェア製品限定保証」と90日間続く「無償テクニカルサポート」が付属しており、期間中にバッテリーに以上が発生した場合は、無償で交換してくれます。「AppleCare+ for iPad 」と言う制度に加入しておけば、保証期間が2年延長されます。

 

各キャリアに依頼する場合の費用

キャリアによっては、バッテリー交換サービスを行っています。キャリアはバッテリー交換に合わせてそれぞれの保証を設けており、加入することでより安価にバッテリー交換を済ますことができます。例えば、auは通常の保証期間を2年から4年に伸ばした「故障紛失サポート with AppleCare Services」を設けております。ソフトバンクの「あんしん保証パック with AppleCare Services」では、保証期間の延長のほかに、修理金額と同じ額のPayPayボーナスが受け取れます。

 

スマホ修理工房でバッテリー交換する場合の費用

スマホ修理工房でバッテリー交換をする場合、費用はiPad Pro9.7が14289円、iPad Pro10.5または12.9が15389円、iPod Air2またはiPod mini4が13189円、iPad5が12089円になります。ただし、店舗によっては値段が異なってきます。上記に当てはまらないiPadについてはお問い合わせください。

 

自分で交換する場合

機種によりますが、必要なものは工具とバッテリーのみなので5000円前後の費用で交換できます。ただし、自力の修理は本体が壊れるリスクをはらんでいるのみでなく、保証が効かなくなるため要注意です。

iPadのバッテリー交換のタイミング・寿命はどれくらい?

バッテリー交換は約2年がおすすめ

バッテリーは約2年のサイクルで交換していくことをおすすめします。なぜなら、バッテリーの寿命が一般的に2年程度とされているからです。バッテリーの寿命は、充電、充電の消費による放電のサイクルを繰り返すことで劣化していきます。このサイクルが1000回繰り返されると、バッテリーの利用できる時間が新品時から20%減少するとされています。

 

こんな症状があったら寿命かも?

動作が遅い

ストレージに十分余裕があるにかかわらず、画面の動作が遅い場合はバッテリーに寿命が近づいているサインです。さらにタッチパネルやボタンに不具合が発生したら、既存のデータの保管ができない恐れがあります。

 

突然電源が切れる

突然iPadの電源が落ちるなどの症状もバッテリーの寿命が近いサインの一つです。電源が突然落ちて再起動したり、デバイスがフリーズ状態になることもバッテリーの不調を示す手がかりの一つです。

 

充電が上手くできない

「以前よりも充電速度が下がった」「充電ケーブルに問題はないのに、プラグを差し込んでも反応しない」こうした充電が上手くできないというトラブルが発生することがあります。再起動しても同様の症状が継続する場合は、バッテリーの寿命が近いと考えるべきでしょう。

 

iPadのバッテリー寿命を延ばす方法

高温環境を避ける

iPadは利用する環境に左右されます。iPadが普通に利用できる周囲の気温は16~22℃で、高温の環境でiPadを利用すると、バッテリーの劣化が進むだけでなく、80%以上の充電が制限されることがあります。バッテリー寿命を伸ばしたいのであれば、気温が高くなりやすい地域や環境でのiPadの利用は控えましょう。

 

アプリをバックグラウンドで起動しない

iPadは更新が必要なアプリをバックグラウンドで起動し更新してくれる機能があります。これはとても便利な機能ではありますが、アプリを起動している分、バッテリーは勝手に消費されます。設定をすることでアプリのバックグラウンドでの更新はオフにすることができるため、普段利用しないアプリなどは勝手に起動しないように設定しましょう。

 

低電力モードにする

低電力モードとは、iPadの節電機能の一つで、起動すると、iPadの様々な機能が最低限にしか動かないようになり、バッテリーの稼働時間が長時間確保されます。この機能はバッテリーが残り僅かになると自動的に表示されますが、設定から自力でオンにできます。

 

最新のiOSにアップデートする

iOSは更新するごとにiPadに様々な機能を付与してくれます。その中には低電力モードのように最新の節電技術が含まれていることがあるため、iOSは常に最新の状態になるようにしましょう。

iPadのバッテリー交換をならスマホ修理工房にお任せください

以上が、iPadのバッテリー交換に掛かる費用やバッテリー寿命を延ばす秘訣の解説になります。iPadは充電サイクルにより寿命が短くなります。充電の消費を控えたり、iPadの新しい機能を利用すれば、バッテリーの劣化は抑えることが可能なため、なるべく長い期間バッテリーを長持ちさせたい方は、ぜひお試しください。

弊社はトラブルが出ているパーツのみの交換や、ほぼ純正品の高品質パーツを利用することで高くなりがちなiPad修理を非常に安価に済ませることに成功しています。修理は当日に済むだけでなく、保証期間は最大で6か月設けているため、万全なアフターケアの中、短期間で修理の済んだiPadを使えます。iPad修理についてお聞きしたいことがある方は、気軽にお問い合わせください。

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