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iPhoneの防水は、完全防水じゃない?

こんにちは、お得にiPhone修理.comです。

iPhoneは6sから防水しようとなりました。そのため、水深1mの深さに30分沈めても耐えうるとされています。しかし、実際どこまで防水できるのでしょうか。今回はそれについて解説していきたいと思います。

iPhoneの防水機能ってどれくらい?

防水性能はまず、IP(International Protection)と言われる、国際的に決められた電気機械器具に対する、保護等級で段階をつけて定められています。

防水機能の等級は0級から8級までの9段階で定められています。

0級:特に保護がされていない

1級:鉛直に落下する水滴によって、有害な影響を受けない

防滴I形ともいい、上からしずくが一ヶ所に1滴落ちてきても問題ない程度の性能です。

2級:鉛直から15度の範囲で落下する水滴によって有害な影響を受けない

防滴II形ともいい、上からしずくが一箇所に連続して落ちて来ても問題ない程度の性能です。

3級:鉛直から60度の範囲で落下する水滴によって有害な影響を受けない

防雨形ともいい、雨のように、しずくが一ヶ所にランダムで連続して降り注いでも問題ない程度の性能です。

4級:いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない

防まつ形ともいい、スプリンクラーのように水をどこから浴びても問題ない程度の性能です。

5級:いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない

防噴流形ともいい、水道の蛇口から少し出たような水をどこから浴びても問題ない程度の性能です。

6級:いかなる方向からの強い水の直接噴流によっても水が侵入しない

耐水形ともいい、水道の蛇口から思い切り出たような水をどこから浴びても問題ない程度の性能です。

7級:水深1mに30分間没しても水が内部に侵入しない

防浸形ともいい、お風呂に30分間、沈めても問題ない程度の性能です。

8級:指定圧力の水中に常時没して使用できる構造

水中形ともいい、プールの中で一緒に泳げる程度の性能です。

ここでいうと、iPhoneは9段階中2段目に良い性能です。

これはかなり高い防水機能となります。

しかし、完全に防水されるわけではありません。また、防水仕様であれば、水にチャポンと落として良いわけでもありません。

次はその理由について説明していきましょう。

なぜiPhoneは完全防水ではないのか?

原因1:液晶部分の故障

iPhoneをうっかり落としてしまった、または思い切り踏んづけてしまったことなどが浸水の原因になり得ます。

精密機器のiPhoneは強い衝撃を受けると、本体、あるいはガラス部分から液晶部分が剥がれてしまったり、iPhone内部でひび割れてしまったり、液晶自体が漏れ出したりする恐れがあります。

これが結果的に浸水の原因となるのです。

原因2:歪み、ねじれ

iPhone本体に一定の負荷が長時間かかるのも浸水の原因となり得ます。

現在ではスマホ一つで交通機関やお店の決済も済んでしまいます。このことからちょっとしたところへ出かけるつもりで、iPhoneをズボンの尻ポケットなどに入れて移動する人も少なくありません。それによって体とポケットとの間で板挟みになってiPhone本体に歪みやねじれが生じていきます。

その隙間に浸水する恐れがあるのです。

原因3:バッテリーの熱膨張

iPhone内部でバッテリーが熱膨張した場合も浸水の原因となり得ます。

例えば、iPhoneでゲームをよく長時間遊ぶ場合です。iPhoneが熱されやすい状態となるため、バッテリーに負荷がかかりやすくなります。さらに、遊んでいる最中にバッテリーが切れて欲しくないからと、充電したまま使用する場合も危険です。その結果、バッテリーへの負荷がかかり、劣化を引き起こしやすいのです。

するとバッテリーが次第に膨張していきます。

ひいてはiPhone本体を内部から押し上げ、フレームを歪めたり、浮かばせたりするため、浸水の原因になるのです。

これにより表示画面のフレームなどが浮かび、浸水の原因になるのです。

こうして出来た隙間や歪みによって浸水する可能性が高まります。

特に夏場は海や川、プールなどにも持っていってうっかり落としてしまうケースが多発します。それどころか、作ってる最中のカレー鍋や素麺を茹でている鍋に落としてしまうという事態さえあります。

新品ならまだしも、年月が経ったiPhoneは水が中に浸食してしまう理由がたくさんあります。

アウトドア用のスマホの防水仕様ならともかく、iPhoneがいかに防水性能が高いといえど、実際は生活防水程度だと考えた方が良いでしょう。

防水性能を保つには?

予防1:画面保護シートを付ける

画面保護シートといえば、画面が摩擦や衝撃で傷付くのを防ぐためにあると思いがちですが、意外と侮れません。バッテリーパックや、外からの圧力でスマホ本体が曲げられそうになっても、シートの粘着力で画面全体を押さえつけることで歪みやねじれに対抗するのです。落下の衝撃の際に画面が割れることを防ぐくらいなので、画面の表面を保護する力がそういった形でも効果を発揮します。

予防2:カバーケースを着ける

iPhoneは強い衝撃を受けることで本体内部で液晶が剥がれてしまう、またはひび割れてあふれ出す恐れがあります。そこでおすすめなのがiPhoneを剥き出しで持ち歩くより、衝撃を吸収するようなカバーケースを着けることです。いざ落下させてしまったり、ぶつけてしまった時などに本体や液晶に異常が生じるリスクが大きく減少します。

また、形を保持することも出来るので、歪み、ねじれ防止にもなります。

予防3:専用のホルダーを使う

最近では女性向けのポシェットみたいな物からメンズ向けにカラビナといった引っ掛ける部分のみが付いている物もあります。カラビナ付きのスマホポーチであれば、移動時にズボンのベルトを通す部分に引っ掛けて行けばポケットに入れて歪めてしまうというった恐れも無くなりますし、落下の防止にもなります。

予防4:iPhoneが熱くなって来たら電源を切って冷ます

iPhoneが熱いなと感じて来たら、電源を切って常温になるまで冷ましてあげましょう。この時、iPhoneをすぐに冷ましたいからと、保冷剤や冷たい水などで急冷するのは厳禁です。iPhone内部に結露が発生し、結局水没と同様の状態になってしまう恐れが高いからです。

予防5:過充電を避ける

バッテリーの過充電を避けるためには、充電器をiPhone本体に差しっぱなしにしないといった方法がまず挙げられます。長時間のプレイがしたい時は、事前に充電がしっかり出来ているか確認し、それからプレイをしていきましょう。

どうしても充電が減りやすいという場合はバッテリー自体の交換も視野に入れると効率的です。

まとめ

iPhoneの防水性能はかなり高く、国際的な規格でも9段階中上から2段階目です。しかし、日々の生活で使うにつれ、熱膨張や圧迫などにより隙間や歪みが少しずつ生じて来ます。

それにより、いざ水没させてしまった時に、内部に水が侵入してしまう可能性が上がるのです。

うっかり水中に落としてしまった…でも防水仕様だから大丈夫なはず!

あれ!?防水仕様なのに動かないぞ!?となったら、それこそ悲しみは海より深くなります。

快適にスマホを使用したいからこそ、iPhoneの調子が悪いと感じている方、

他店さんで修理できなかった方もぜひ、iPhone修理工房へご相談ください。

iPhone修理工房の情報はこちらです!お待ちしております!

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