スマホ修理症状

スマホの画面割れを自分で修理はできる?応急処置の方法や放置する危険性なども解説

自分が所有しているスマホの画面が割れてしまっていると、見栄えが悪いほか、操作性も落ちてしまい、使い勝手が悪いと感じるでしょう。

自分で修理できるのであれば、すぐに直すことが大切です。

そこで本記事では、スマホの画面割れを自分で修理はできるのかどうかを踏まえ、応急処置の方法や放置する危険性まで解説します。

スマホの画面割れを自分で修理(応急処置)する方法

スマホの画面割れは自分でも修理が可能です。ここからは、修理する方法を3つご紹介します。

  • 保護フィルムを貼る
  • スマホをラップで巻く
  • データのバックアップを作成する

詳しく解説します。

保護フィルムを貼る

スマホの画面が割れてしまった場合、自分で修理を試みる際に保護フィルムを活用することで、一時的ではあるものの使用を継続できる状態にすることが可能です。

割れた画面に保護フィルムを貼ることで、細かいガラス片の飛散を防ぐ効果が期待できます。

画面が割れると、目には見えにくい微細なガラス片が指に刺さったり、操作中にさらにヒビが広がったりするリスクがあるため、そのような危険性も防げます。

さらに、フィルムが画面の表面を固定する役割を果たし、ヒビが広がるのを抑える働きもあるため、応急処置として有効です。

スマホをラップで巻く

ラップを巻くことで期待できる効果として、割れたガラスの固定が挙げられます。

画面が割れると、細かい破片が指に刺さったり、操作中にヒビが広がったりするリスクが高まります。

しかし、スマートフォン全体をラップで包むことにより、ガラス片の飛散を防ぎ、画面の表面を安定させることが可能です。

特にひび割れが広範囲に及んでいる場合には、ラップが保護層の役割を果たし、これ以上の破損を防ぐ効果が期待できるでしょう。

データのバックアップを作成する

画面が割れた状態でも操作が可能な場合は、速やかにバックアップを取ることで、大切な写真や連絡先、アプリのデータを保護できます。

特に修理の過程で画面の状態が悪化したり、最悪の場合、スマートフォンが起動しなくなったりする可能性も考えられるため、修理前の準備としてバックアップは必ず行うべき作業の1つです。

バックアップを作成する方法として、クラウドサービスを利用する方法と、パソコンにデータを保存する方法の2つがあります。

スマホの画面割れを修理しないとどうなるのか

スマホの画面割れを修理しないと、主に以下のようなリスクがあります。

  • 指を怪我する恐れがある
  • 水没するリスクが高まる
  • 画面が液晶漏れする
  • 周囲の人からの印象が悪くなる

詳しく解説します。

指を怪我する恐れがある

画面がひび割れているだけの場合でも、その細かいガラス片が鋭利になっており、指で操作する際に気づかぬうちに傷を負ってしまうことがあります。

無意識に指を滑らせる動作を繰り返してしまうため、小さな傷でも何度も触れるうちに指の怪我が悪化してしまうこともあるでしょう。

特にひび割れが深刻でガラス片が浮き上がっている状態では、わずかな力で破片が剥がれ落ち、指先に刺さる危険性があるため注意が必要です。

水没するリスクが高まる

スマートフォンにはある程度の防水・防塵性能が備わっていますが、画面にひびが入ることで、その防御機能が大きく低下する恐れがあります。

特に雨の日に操作をする、濡れた手で触る、汗をかいたポケットに入れるなど、日常生活の中で水に触れる場面は意外と多いです。

ひび割れが深く、内部の液晶やタッチセンサー層まで損傷している場合、ちょっとした水滴や湿気でも内部に侵入しやすくなるため、注意が必要です。

画面が液晶漏れする

画面は単なるガラスではなく、タッチセンサーや液晶パネルなどの複数の層で構成されており、ひび割れが深くなると内部の液晶層が破損し、液晶が漏れ出すことがあります。

この状態になると、画面の一部が黒く滲んだように見えたり、インクをこぼしたような模様が現れたりします。

最初は小さなシミのような形で現れることが多いが、使用を続けるうちに徐々に広がり、最終的には画面全体が見えなくなってしまうこともあるでしょう。

周囲の人からの印象が悪くなる

スマホは日常的に使用するアイテムであり、仕事やプライベートの場面で他人の目に触れることが多いです。

そのため、画面がひび割れたままの状態を放置すると、「物を大切にしない人」「管理がずさんな人」といった印象を与えることがあります。

に、ビジネスの場面では、身だしなみと同じようにスマートフォンの状態も見られており、取引先や同僚にネガティブな印象を持たれる可能性があるため、注意が必要です。

スマホの画面割れを業者で修理する際の費用相場

一般的にスマホの画面割れを業者で修理する際の費用は、10,000円円~50,000円とされています。

修理費用は、その内容によっても異なります。

画面全体を交換する「パネル交換」は比較的高額になりやすいですが、軽度のひび割れであれば「ガラスのみ交換」が可能な場合もあり、その場合は費用を抑えられることが多いです。

一般的には、ガラス交換は10,000円から20,000円程度、パネル交換は20,000円から50,000円程度が相場とされています。

重度の画面割れの場合は専門業者へご相談を

スマホの画面が割れてしまうと、操作性が悪くなるのはもちろん、周囲の人からの印象も悪くなってしまいます。

特にスマホは日常的に使用するアイテムですので、もし画面が割れてしまった場合はすぐに修理することが大切です。

スマホ修理工房では、画面割れの修理も行っており、以下のような安心充実のスマホトラブル保証をご提供しております。

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Androidの修理も行っておりますので、ぜひ下記よりご相談ください。

スマホの不具合に関する緊急相談窓口

050-5482-3733

(10:00~19:00・365日対応)

スマホの調子が悪い、故障しているかもしれないという方は上記電話番号からご相談ください。お電話口で状況を伺い、今取るべき対応・どのような修理が必要かお話しさせていただきます。
※水没した場合は出来るだけ他のお電話からお掛けください。

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