iPadが熱くなってしまった際の対処法とNG行動を紹介
「iPadが急に熱くなる」という経験、一度や二度は皆さんも経験があるのではないでしょうか。
特に、快適に使っている最中に突如として発熱し始めると、何が原因なのか、そしてどう対処すれば良いのか困惑しますよね。
この記事では、iPadが熱くなる原因と、それを上手く冷やすための対処法をご紹介します。大切なiPadを守るための知識として、ぜひこの記事を参考にしてください。
iPadが熱くなる際の対処法
まずは、iPadが熱くなった際の対処法を4つご紹介します。
アプリを閉じる
iPadが熱を持ち始めたら、まず確認すべきは動作中のアプリの数です。
多くのアプリを同時に開いていると、それぞれがリソースを消費し、iPadの温度を上げてしまいます。特にゲームや動画再生など、高いパフォーマンスを要求されるアプリは注意が必要です。
不要なアプリは閉じ、iPadの負担を軽減しましょう。
充電をやめる
iPadが充電中に熱くなってきたら、一時的に充電を停止するのがおすすめです。
特に非純正充電器を使用している場合、過度な発熱のリスクが高まります。発熱はバッテリーの寿命を縮める要因となるため、安全のためにも一度充電を中断し、冷却を待つことをおすすめします。
画面の明るさを下げる
iPadの画面の明るさは、発熱の大きな要因の一つです。
特に高い明るさでの使用が続くと、デバイス全体が熱くなりやすいのです。そんな時は、設定から画面の明るさを下げるか、オートブライトネスを活用して、環境に合わせて調整してみましょう。
画面の明るさを下げることで、iPadの発熱を抑える助けとなります。
バッテリーを交換する
長年使っているiPadは、バッテリーの老朽化が進んでいることも考えられます。
バッテリーが劣化すると、その結果として発熱しやすくなることがあります。もし、他の対策を試しても熱さが改善しない場合、Appleストアや認定サービスプロバイダでのバッテリー交換を検討してみると良いでしょう。
iPadが熱いときにやるべきでないこと
iPadが熱いときは、決して以下の行動を取ってはいけません。
暑いところに放置
熱いと感じるiPadを、暑い場所や直射日光の下に放置するのは絶対に避けましょう。
特に車内や窓辺は、意外と温度が上昇しやすいスポットとなっています。iPadは一定以上の温度になると、バッテリーの寿命が縮まったり、性能が低下するリスクが増えます。また、高温状態での放置は内部部品へのダメージや変形を引き起こすこともあります。
安全を第一に、涼しい場所での保管を心がけてください。
冷蔵庫などで冷やす
iPadが熱いと感じたとき、つい冷蔵庫や冷凍庫で冷やしたくなるかもしれません。しかし、これは大変危険な行為です。
急激な温度変化は、内部の部品やバッテリーに悪影響を及ぼす可能性が高いのです。さらに、結露による水損のリスクも考えられます。
熱が気になる場合は、風通しの良い場所で自然に冷めるのを待ちましょう。
充電しながら操作する
iPadが高温時には、充電しながらの操作は避けましょう。
充電中はバッテリー自体が熱を発生しやすいため、その上での操作はさらなる発熱を引き起こす可能性があります。特に、動画の再生やゲームなど、多くのリソースを消費するタスクは控えたほうが賢明です。
安全のため、充電中のiPadは放置し、冷却を優先させましょう。
iPadが熱くなると起こる症状
iPadが熱くなると起こる主な症状をお伝えしていきます。
フリーズ
iPadの過度な発熱は、アプリやシステムが突然フリーズする主要な原因の一つです。
発熱により、内部の部品が過剰に負荷を受け、その結果としてデバイスが一時的に応答しなくなることがあります。画面が固まったり、タップしても反応が得られない状態になることで、使用中の作業が中断されるリスクも。
このようなフリーズは、冷却することで改善されることが多いので、適切な対処を心掛けましょう。
動作が重くなる
iPadが熱を持ってくると、その動作が重たく感じられることがあるでしょう。
熱が高まると、プロセッサが適切に動作しづらくなり、結果としてアプリの起動が遅れたり、画面のスクロールが滑らかでなくなることがあります。これは、iPadが内部の温度を管理しようとする自己保護のメカニズムの一部として発生しているのです。
適切な環境での使用を心掛け、発熱を防ぐことが肝心です。
バッテリーの劣化
長期間にわたる発熱は、iPadのバッテリーにとっても好ましくありません。
高温状態が続くと、バッテリーの化学反応が変わり、その寿命が縮まる可能性が高まります。また、充電の持ちが悪くなったり、急に電源が落ちるような現象も起こりやすくなることもあるでしょう。
バッテリーの健康を守るためにも、発熱を最小限に抑え、適切な使い方をすることが大切です。
iPadが熱くなる原因とは?
iPadが熱くなる原因は、下記の5つです。
バッテリーの劣化
iPadを長く使っていると、バッテリーの性能が低下することがあります。この劣化が進むと、バッテリーが過剰に発熱しやすくなります。
特に充電時や多くのアプリを同時に利用する場合、熱を感じることが増えるかもしれません。バッテリーの劣化は、使用回数や経過時間によるものなので、定期的なチェックと適切なケアが大切です。
重い処理をしている
3Dゲームや高画質の動画編集、複数のアプリを同時に動かすなど、iPadに重い処理を要求すると、デバイスは多くのリソースを消費します。このような状態が続くと、プロセッサやグラフィックスの部分が発熱します。
休憩を取りながら作業するか、必要なアプリだけを開いて使用することで、熱の上昇を緩和できます。
気温
外部の気温もiPadの発熱に影響します。特に夏の直射日光下や車内など、高温の場所での使用は避けるようにしましょう。
iPadは、その構造上、外部の熱を吸収しやすく、内部の発熱と合わさることで、急激な温度上昇のリスクがあります。涼しい場所での使用が最も理想的です。
充電
iPadの充電中は、バッテリーが自然に熱を発生します。
特に0%からのフル充電や、非公式の充電器を使用する場合、熱くなりやすい傾向があります。充電時は、通気の良い場所で行い、他のアクション(特に重い処理)を避けることで、発熱を抑えることが可能です。
容量不足
ストレージが一杯になると、iPadはデータの読み書きに余分な労力を必要とします。この結果、デバイス全体が重くなり、発熱しやすくなるのです。
不要なデータやアプリを定期的に削除し、十分な空き容量を確保することで、スムーズな動作と適切な温度を維持する手助けをすることができます。
まとめ iPadの修理もスマホ修理工房にお任せ
今回の記事では、iPadが熱くなってしまった際の対処法とNG行動について解説してきました。
iPadが熱くなる問題は、正しい対処法とNG行動を知ることで、さらなるトラブルを未然に防ぐことができます。しかし、どれだけ注意しても予期せぬトラブルは発生しますよね。
そんな時は、全国展開しているスマホ修理工房に頼るのがおすすめです。
多くの地域に店舗があるので、気軽に足を運ぶことが可能。そして、そのスタッフたちは、様々なスマホの問題に対して迅速に対応する経験と知識を持っています。熱くなったiPadの問題も、安心して託すことができるでしょう。
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